※記事の最後にプレゼントキャンペーンのご案内があります。
皆さん、「ホヤ」って食べたことありますか?ホヤは貝でも魚でもなく、脊索動物(せきさくどうぶつ)と生物学上では分類されている、海の生き物。
東北の三陸沿岸で養殖が行われており、5月から8月がホヤのおいしい時期。特に7月上旬から8月中旬までが身が厚くなり、旨味が増し、臭みもえぐみもなく食べやすくなります。
栄養価が高く、塩味と独特の磯の風味は一度食べるとクセになる方も多いんです!
今回は、「ホヤほど健康に効果的で、多様な料理に活用できる食材はない!」と断言し、宮城県塩釜市でホヤ料理専門店の『ほやほや屋』を経営している佐藤文行さんからの熱いメッセージとホヤについてご紹介します。
東北では馴染みのある食材ですが、全国的には知名度が低いホヤ。
最近では冷凍技術も発達したおかげで新鮮なホヤが食べられるようになり、全国でもファンが増えてきました。
三陸沿岸で収穫されたホヤは約7割が韓国に輸出されていましたが、東日本大震災の影響で禁輸になり大量のホヤが行き場をなくし、焼却処分されることになったのです。
そんな現状を打破するために、佐藤文行さんが立ち上がりました。
こちらが佐藤さんの挑戦をまとめた動画です。ぜひご覧ください!
ホヤの最高に美味い食べ方とは? ~ほやほや屋店主・佐藤文行の挑戦~
『ほやほや屋』店主佐藤さんは、もともと食品加工会社を32年間経営。
会社を息子さんに引き継ぎ、ホヤ料理専門店を開業しようと決めたのは、漁協関係者からの相談がきっかけでした。
ホヤに関する事業を会社経営時代から熱望していた佐藤さんは、その第一歩としてホヤ料理専門店を開業しました。
ホヤの大量廃棄されているホヤの現状を、国内の消費量を拡大することで解決出来るはずだと決意。
しかし、開業から1年は客足もなく、経営状況は厳しい日々が続きましたが「簡単で美味しい食べ方を定着させればホヤの大量廃棄は解決できる」との思いで、佐藤さんのチャレンジし続けました。
佐藤さんのあきらめない取り組みと、ホヤ料理が一気に広まるきっかけとなったのは2019年の「ほやまつり」のレシピコンテスト。佐藤さんはコンテストを通じてホヤの簡単で美味しい食べ方を知ってもらうことが、全国にホヤを知ってもらい、食べてもらえるきっかけになる!と奮起。
「鶏から喰ってる場合じゃねぇぞ!」を合言葉に、自信作の「ほや唐揚げ」で出品、グランプリを受賞しました。
「ほや唐揚げ」は美味しいだけでなく、注目していただきたいのは調理法。
ホヤのむき身を短冊に切り、片栗粉をつけて揚げるだけ。調理方法はたったこれだけです。塩や下味もいらず、ほや唐揚げは幅広い世代から支持を受け、予想を遥かに超える速さで1日で800食が完売したのです。
次の課題は一番おいしい「梅雨ボヤ」を1年間使用する量を一気に仕入れること。
問題は山積みで資金の調達はもちろん、ホヤが廃棄処分にならないよう全国に向けて知名度を上げていきたいと、佐藤さんのチャレンジはまだまだ続きます。
三陸沿岸の豊富な栄養と、リアス式ならではの恵まれた地形がおいしいホヤを育てます。
世界には2000種以上のホヤが生息しており、日本では数百種のホヤがいるといわれています。主に食用として流通するホヤは「マボヤ」と「エゾボヤ」で、三陸沿岸ではマボヤが主流。このマボヤはホヤの王様ともいわれ、肉厚で旨味が凝縮されていてとっても美味しいんです!
オレンジ色の見た目とデコボコした形状から、「海のパイナップル」とも呼ばれています。
三陸沿岸ではホヤの育成にはとても恵まれた地形と、豊富なプランクトンでじっくり、ゆっくりと育ちます。
水揚げされたその日のうちに内蔵を取り除き、急速冷凍することで臭みもない旬の味をそのまま閉じ込めました。
ホヤの養殖棚が宮城県の夏の風物詩「仙台七夕」の飾りに似ていることと、ちょうど七夕の頃に収穫時期が重なることから、「七夕ぼや」と呼ばれています。
宮城県の新名物でもある「ほやしゃぶ」。さっと湯にくぐらせて、野菜や豆腐と一緒にどうぞ!
しゃぶしゃぶしすぎると身が固くなるのでご注意ください。ポン酢や煎り酒などをつけて食べるのがおすすめです♡
酢の物(ほや酢)は、お酢・みりん・砂糖にホヤを和えるだけ♡簡単でおいしい一品です。
なんといってもグランプリを獲得したほや唐揚げ!解凍したホヤを短冊状にカットして、片栗粉をつけて揚げるだけ♡
ホヤ本来の塩味があるので下味いらず、揚げても身は縮まりません。
サックリ、ジューシーなほや唐揚げ、おすすめです!
応募条件をクリアされた方の中から、選考の上10名様に『七夕ぼや(300g✕1袋)』をモニタープレゼントいたします!
皆様からのご応募、お待ちしております!
皆さん、「ホヤ」って食べたことありますか?ホヤは貝でも魚でもなく、脊索動物(せきさくどうぶつ)と生物学上では分類されている、海の生き物。
東北の三陸沿岸で養殖が行われており、5月から8月がホヤのおいしい時期。特に7月上旬から8月中旬までが身が厚くなり、旨味が増し、臭みもえぐみもなく食べやすくなります。
栄養価が高く、塩味と独特の磯の風味は一度食べるとクセになる方も多いんです!
今回は、「ホヤほど健康に効果的で、多様な料理に活用できる食材はない!」と断言し、宮城県塩釜市でホヤ料理専門店の『ほやほや屋』を経営している佐藤文行さんからの熱いメッセージとホヤについてご紹介します。
「ホヤ」の調理法で、大量廃棄を救う。
東北では馴染みのある食材ですが、全国的には知名度が低いホヤ。
最近では冷凍技術も発達したおかげで新鮮なホヤが食べられるようになり、全国でもファンが増えてきました。
三陸沿岸で収穫されたホヤは約7割が韓国に輸出されていましたが、東日本大震災の影響で禁輸になり大量のホヤが行き場をなくし、焼却処分されることになったのです。
そんな現状を打破するために、佐藤文行さんが立ち上がりました。
こちらが佐藤さんの挑戦をまとめた動画です。ぜひご覧ください!
ホヤの最高に美味い食べ方とは? ~ほやほや屋店主・佐藤文行の挑戦~
「美味しいんだから、もっと食べてよ」
『ほやほや屋』店主佐藤さんは、もともと食品加工会社を32年間経営。
会社を息子さんに引き継ぎ、ホヤ料理専門店を開業しようと決めたのは、漁協関係者からの相談がきっかけでした。
ホヤに関する事業を会社経営時代から熱望していた佐藤さんは、その第一歩としてホヤ料理専門店を開業しました。
ホヤの大量廃棄されているホヤの現状を、国内の消費量を拡大することで解決出来るはずだと決意。
しかし、開業から1年は客足もなく、経営状況は厳しい日々が続きましたが「簡単で美味しい食べ方を定着させればホヤの大量廃棄は解決できる」との思いで、佐藤さんのチャレンジし続けました。
ほや唐揚げを定着させよう
佐藤さんのあきらめない取り組みと、ホヤ料理が一気に広まるきっかけとなったのは2019年の「ほやまつり」のレシピコンテスト。佐藤さんはコンテストを通じてホヤの簡単で美味しい食べ方を知ってもらうことが、全国にホヤを知ってもらい、食べてもらえるきっかけになる!と奮起。
「鶏から喰ってる場合じゃねぇぞ!」を合言葉に、自信作の「ほや唐揚げ」で出品、グランプリを受賞しました。
「ほや唐揚げ」は美味しいだけでなく、注目していただきたいのは調理法。
ホヤのむき身を短冊に切り、片栗粉をつけて揚げるだけ。調理方法はたったこれだけです。塩や下味もいらず、ほや唐揚げは幅広い世代から支持を受け、予想を遥かに超える速さで1日で800食が完売したのです。
挑戦は、まだまだ続く。
「ほやまつり」のグランプリ獲得をきっかけに、佐藤さんのもとへホヤ唐揚げに関する問い合わせが来るようになりました。次の課題は一番おいしい「梅雨ボヤ」を1年間使用する量を一気に仕入れること。
問題は山積みで資金の調達はもちろん、ホヤが廃棄処分にならないよう全国に向けて知名度を上げていきたいと、佐藤さんのチャレンジはまだまだ続きます。
三陸沿岸の豊富な栄養と、リアス式ならではの恵まれた地形がおいしいホヤを育てます。
ホヤとは
貝でも、魚でもない。海の動物『ホヤ』。
ホヤは脊索動物と生物学上では分類されています。幼生の頃はおたまじゃくしのようにスイスイと泳ぎ、成体になると海底などの岩に張り付きプランクトンを食べて生活する生き物。世界には2000種以上のホヤが生息しており、日本では数百種のホヤがいるといわれています。主に食用として流通するホヤは「マボヤ」と「エゾボヤ」で、三陸沿岸ではマボヤが主流。このマボヤはホヤの王様ともいわれ、肉厚で旨味が凝縮されていてとっても美味しいんです!
オレンジ色の見た目とデコボコした形状から、「海のパイナップル」とも呼ばれています。
三陸沿岸は最高のホヤが育つ、恵まれた環境
ホヤは収穫できるまでに約3年。1年で約1センチ、2年で約10センチほどに成長。2年を過ぎる頃に大きくなりはじめ、2年半から3年かけて成長したホヤが収穫されます。三陸沿岸ではホヤの育成にはとても恵まれた地形と、豊富なプランクトンでじっくり、ゆっくりと育ちます。
『ほやほや屋』の旬の味そのまま!「七夕ぼや」
「七夕ぼや」とは
7月に旬を迎えたホヤはとても肉厚でぷりぷりした食感が特徴です。『ほやほや屋』の「七夕ぼや」は、宮城県南三陸エリアのものを使用。水揚げされたその日のうちに内蔵を取り除き、急速冷凍することで臭みもない旬の味をそのまま閉じ込めました。
ホヤの養殖棚が宮城県の夏の風物詩「仙台七夕」の飾りに似ていることと、ちょうど七夕の頃に収穫時期が重なることから、「七夕ぼや」と呼ばれています。
「七夕ぼや」のおいしい食べ方
『ほやほや屋』の「七夕ぼや」は新鮮なうちにむき身で急速冷凍しているので、食べるときは解凍してカットするだけで、様々な調理法でお楽しみいただけます。ほやしゃぶ
宮城県の新名物でもある「ほやしゃぶ」。さっと湯にくぐらせて、野菜や豆腐と一緒にどうぞ!
しゃぶしゃぶしすぎると身が固くなるのでご注意ください。ポン酢や煎り酒などをつけて食べるのがおすすめです♡
お刺身、酢の物に
ホヤ本来の味を楽しむならぜひ生で!宮城の食の定番でもある刺身ほや、わさび醤油でお召し上がりください。酢の物(ほや酢)は、お酢・みりん・砂糖にホヤを和えるだけ♡簡単でおいしい一品です。
ほや唐揚げ
なんといってもグランプリを獲得したほや唐揚げ!解凍したホヤを短冊状にカットして、片栗粉をつけて揚げるだけ♡
ホヤ本来の塩味があるので下味いらず、揚げても身は縮まりません。
サックリ、ジューシーなほや唐揚げ、おすすめです!
七夕ぼやをプレゼント!『ほやほや屋モニターキャンペーン』開催!
「ホヤを全国の皆さんに食べてもらいたい!」「ホヤの美味しさを皆さんに伝えたい!」という佐藤さんの思いから、今回ホヤのモニタープレゼントキャンペーンを開催します!応募条件をクリアされた方の中から、選考の上10名様に『七夕ぼや(300g✕1袋)』をモニタープレゼントいたします!
皆様からのご応募、お待ちしております!
期間 | 2021年5月20日(木)〜6月6日(日)23:59 |
賞品 | 七夕ぼや(300g✕1袋) |
当選人数 | 10名様 |
応募方法 | ■Instagram上でご応募下さい
『おうち居酒屋』『おうち飲み』がイメージ出来るお写真を撮影し #ほやほや屋モニターキャンペーン @colordiningを2つセットでキャプションに記載した上、 @colordiningをフォローして下さい。 お一人様何度でもご応募可能です。 オシャレなワインなども歓迎ですよ♪ |
ご注意 | ・必ずご自身が撮影したお写真をご投稿ください。 ・Instagram上の投稿日が2021年5月19日以前のものは無効となります。 ・賞品はほやほや屋(株式会社涛煌)様より直接の発送となります。 ・賞品の発送は日本国内限定とさせて頂きます。 ・公開アカウントからご応募下さい。 ・賞品の転売は禁止させて頂きます。 ・同一住所への賞品の発送は1点までとさせて頂きます。重複して当選された場合、権利を無効とさせて頂きますのでご了承下さい。 ・メッセージを送らせていただく際に@colordiningをフォローいただけていない場合、当選が無効になる場合がございます。 |
選考 | 2021年6月7日(月)頃 |
発表日 | 2021年6月8日(火)頃 当選者の方にはColorDining(@colordining)よりInstagramメッセージにてご連絡いたします。7日以内にご返信がない場合、権利を無効とさせて頂きます。 |
発送日 | 2021年6月14日(月)頃予定 |
販売ページ | http://hoyahoyaya.com/ |